手作り家具における安全への取り組み

材料や塗料に安全な物を使用していることはもちろん、加工や仕上げにおいても優しさや安全性に
最大の重点を置いた仕様にて制作をさせて頂いております。

特に小さなお子様用の家具につきましては、その形状だけでなく角の仕上げ(面取り)にも気を使っております。
量販店で販売されている商品や手作り品でもコストを下げることに重点を置いた作品では、
形状は丸みを帯びていても断面の角は尖っている(または面取りが小さい)ものが目立ちます。
これは、材料が断面の加工に対応出来ない(化粧合板やMDF材など)ことや、機械加工のみで仕上げて
最後の一手間を惜しんでコストダウンを図ってしまっている場合によく見られます。

手作り家具工房D-Wood!では、形状だけではなく断面も丸く仕上げることで、より高い安全性と優しい手触りを
実現しております。
使用材料が集成材・無垢材共に天然木のみであることと、一手間を惜しまずに時間をかけて最後の手仕上げを
行うことで実現が可能な仕様ですので、材料コストや制作コストは上昇してしまいますが・・・
材料効率や制作効率を上げることでのコストダウンを図っております。
もちろん、その一手間によって量販品や簡易仕上げ品とは全く異なった安全性とやさしさ・温かさを
得ることが可能となっております。

引出し底板などでシナベニヤ合板を使用しておりますが、4辺を枠材の溝の中にはめ込む構造としておりますので、
ベニヤ板の切り口が露出することはございません。
また、「コストダウンのために棚板やスリットスペーサーをベニヤ板で制作できないのか?」とのお問い合わせも
頂くのですが、安全上ベニヤ板の切り口が露出する仕様はお断りさせて頂いております。

 

□お受け取り頂いた商品のにおいについて

商品同梱の案内書にも記載しておりますが、商品お受け取り後にOSMOカラーのにおいが生じる場合がございます。
天然木・自然塗料仕上げという最も安全性に配慮した仕上げは、木材の調湿性能をある程度残した(よく言われる
「木が生きた・呼吸する状態」は実際にはこの調湿機能を保った状態です)状態になります。
この場合、工房から日本各地への配送に伴う環境の変化に木が順応しようとしてこの「呼吸(調湿)」を行います。
この際に木の内部に留められたワックス&オイル成分が表出して、そのにおいが発散されることに繋がります。
オリーブオイルなどに特有のにおいがあることと変わりませんが、においについてはお好みが分かれる部分も
ございます。

健康を妨げるものではございませんし2~3日(多湿環境では1週間程度)で解消することが殆どですので、
窓を開けて換気して頂いたり、扇風機の風で空気を循環させたりといった手法で緩和して頂けましたら幸いです。

なお、パイン材の香りは残りますのでご了承下さい。
 

 

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